日々、相当な混乱が起こっている中、
またもや、チャリのピンポンダッシュが録画されており、
非常に腹立たしい気分でいっぱいです。。
私は被災者ではない。被災者の気持ちはわかるはずがありません。
なので、あまり災害について触れたくなかったのですが、
ちょっとでも阪神大震災の身近な出来事が、
皆様に伝わればと思って少し書きたいと思います。
今日出社したら、
職場でも、何が出来るのかというミーティングなども
行われました。
阪神大震災を経験した人ならわかることなのですが、
今回は、遠く離れた東日本。
教訓がいかされていないのか、
また同じ事態が起こらないか心配になってきました。
・自分の思いで勝手に物資を送らない
・ボランティアとはいえ、勝手に被災地に行かない
ほんとこれに尽きると思います。
求められたところに求められているものを支援しないと
全くの意味がありません。
被災していない人が、被災者の気持ちをわかることはできません。
私たちができることは、
・今すぐ出来ること
・落ち着きだした頃にできること
大きく二つにわかれていると思います。
たとえ今すぐできることがなくても、これから
復興時に十分支援できることはあると思っています。
今は、自己満足の支援にならないように
気をつけるべきだと思っています。
今自分ができることが、募金くらいしかないかもしれません。
阪神大震災で起こった「無駄な支援」による
交通手段や通信手段の混乱、被災者の人たちへの
不愉快な思いが起こらないことを願います。
今からは前向きに進んでいくしかないのです。
大丈夫?大丈夫?大変ね?などといわれるより、
今まで通り元気いっぱいみんなと過ごして、
これからの幸せのために生活を戻していくことが大事なのです。
それしかないのです。
私なら、つらいときこそ、
今までどおり笑って過ごしていたいと思います。
「大丈夫?」ではなく
「さて行くよ!」という気持ちになりたいんです。
同情はいらないんです。泣くのは疲れるのです。
笑って前向きに進んでいきたいんです。
後ろを向いている暇はありません。
こんなときに、こんな建築ブログを・・と
思われるかもしれません。
ですが、上記に述べた思いをこめて、
私は、今まで通りでいきたいと思っています。
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